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空調機の省エネ対策を検討中なら要チェック!空調のメンテナンス方法とは?

空調機の省エネ対策は定期的なメンテナンスが鍵!省エネ対策としても効果的

空調機の省エネ対策には、フィルターの清掃、冷媒の充填や漏れの修理など定期的なメンテナンスが効果的です。運転効率を上げて空気の流れをスムーズにしますので、節電・省エネにもつながります。

省エネ対策はここから!空調のメンテナンス方法について専門家が解説!

指差しする作業服の男性

省エネ対策の一環として、空調を適切にメンテナンスすることも重要です。空調のメンテナンスには省エネ効果があり、長期的なエネルギー削減につながります。こちらでは、空調のメンテナンス方法について解説しますので、ぜひ参考にしてください。

空調のメンテナンスが必要な理由

空調のメンテナンスは、故障の予防に効果的です。定期的なメンテナンスによって、空調機器の異常や故障を早期に発見し修理できます。これにより、機器の性能や動作を最適な状態に保ち、長期的な故障の予防につながるのです。

また、メンテナンスによって空調機器の部品の劣化や摩耗を予防できます。定期的な清掃や潤滑油の交換、接続部の締め直しを行うことで、機器の正常な動作を維持し、故障やパフォーマンスの低下を防げるからです。

空調機器のメンテナンスは長期的な故障予防や適切な動作環境の維持につながり、省エネ効果や機器の寿命延長にも貢献します。

定期的なメンテナンスは省エネ効果も

フィルターの清掃や熱交換器(フィン)の清掃といったメンテナンスによって、空調機器の適切な動作環境を維持できます。空気の流れをスムーズにし、冷暖房効率を向上させるため、エネルギーの節約や省エネ効果を実現できます。

自分でできるメンテナンス

自分でできるメンテナンス方法を活用すると、空調機器の運転効率を向上させ、故障や不具合のリスクを軽減できます。主な方法は次の3つです。

・フィルターの清掃・交換

空調機のフィルターは、空気中の塵や汚れを集める役割を果たしていますので、非常に汚れやすい部品です。汚れたフィルターは空気の流れを制限し、空調機の運転効率を低下させます。

省エネ効果を最大化するためには、フィルターの清掃を2週間に一度行うとともに、定期的な交換が必要です。フィルターの詰まりによる制限が解消されると、空調機の運転効率が向上するでしょう。

・空調の周囲の清掃

空調機や室外機の周辺には塵や汚れが蓄積されやすく、これが空気の流れを阻害し効果の低下を招くことがあります。そのため、特に室外機の風通しの改善は重要です。

室外機は熱交換器を含んでおり、その効率が低下すると電気代が増えてしまいます。室外機の周囲の塵や汚れを定期的に取り除き、風通しを良好な状態に保つことで、電気代の節約につなげることが可能です。

・使用前の試運転

冷房や暖房を使用する前の試運転は、空調機の異常や問題の早期発見につながるメンテナンスです。長期間使用していなかった空調機は、動作不良や故障のリスクがあります。試運転を行うことで、異音や振動、異臭などの異常をチェックでき、早期に必要な修理や点検ができるのです。

また、試運転は結露やカビの抑制にも効果的です。空調は熱交換を行う過程で内部結露が発生しますので、長期間使用しないとカビが繁殖する可能性があります。試運転によって空調機を稼働させると、結露やカビの排出が可能です。

専門家の定期メンテナンスも必要

専門家のメンテナンスを受けると、自分では対応できない不具合にも対処が可能です。電子部品の不具合、配管や冷暖房機能の不具合、水漏れ・排水機能の不具合、機器の異音など、これらの問題は適切な温度調整や運転効率を妨げる可能性があります。特に、熱交換器の清掃は変形や故障、火災のリスクもありますので、定期的に専門家によるメンテナンスを受けましょう。

空調のメンテナンスを定期的に行うことで、効率的なエネルギー使用が促進され、省エネ効果を最大限に引き出せます。より業務用空調機の消費電力を削減したい方は、DDe株式会社へご相談ください。独自開発した空調冷媒撹拌システム「α-HT」を活用した省エネ方法をご提案いたします。

定期的なメンテナンスで空調の省エネ対策を

点検する空調設備業者

空調のメンテナンスは、省エネ対策として効果的です。フィルターや熱交換器(フィン)の清掃、冷媒の充填や漏れの修理、制御機能やセンサーの整備が、節電・省エネにつながります。空調の運転効率を上げ、空気の流れをスムーズにするからです。

自分でできるメンテナンスとして、フィルターや周囲の清掃などが挙げられます。また、シーズン前には試運転することで故障の早期発見も可能です。専門家のメンテナンスも受けることで、複雑な電子部品の修理や調整、異音、水漏れなども見つかるでしょう。

定期的なメンテナンスを行ったうえで、より省エネ効果を高めたい場合は、DDe株式会社へご相談ください。空調冷媒撹拌システム「α-HT」によって、省エネ効果と快適性を同時に高められます。

α-HTで冷媒の流れを均一化させますので熱交換効率が向上し、冷暖房効率の向上が期待でき、最大30%の省エネ効果も実現可能です。既存の空調システムに簡単に組み込めるうえに、従来の冷媒を使用した空調機にも適用可能ですので、まずはお気軽にご連絡ください。

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会社名
DDe株式会社 (旧:DDエンジニアリング株式会社)
英文表記
DDe Inc. (previously know as  DD Engineering Inc.)
創立年
2020年4月
代表取締役
小谷 一永 (おだに かずのり)
所在地
〒162-0051 東京都新宿区西早稲田2丁目18−32 SCALE803号室
TEL
03-5291-1711(旧:03-5206-3533)
URL
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